みっきいさんの『……アマゾン』第0話【企画書のようなもの】

この記事を書いた人:

まだ元号が昭和だった頃、ひとつの特撮ドラマが放映されました。 「仮面ライダー」シリーズの問題作「仮面ライダーアマゾン」です。 それまでの仮面ライダーは「変身!」と叫んでから仮面ライダーになるのですが、アマゾンは違います。 「アーーマーーゾーーン!!」と叫ぶのです。そして、異形の仮面ライダーアマゾンに変身するのです。 そのインパクトは、当時の仮面ライダー好きにとって強烈に脳裏に焼き付けられました。

そして、ときは平成に移り「仮面ライダークウガ」から再び始まった「平成仮面ライダー」シリーズ。 その中で、平成仮面ライダーシリーズを制作していたスタッフのもとへ「コラボできないか?」と声をかけた企業がありました。それがネットショップの最大手「Amazon」だったのです。 企画会議の中「せっかくAmazonさんとコラボするのだから、仮面ライダーアマゾンを平成版でRebootできないか」という嘘のような本当の話がまとまって、アマゾンプライムビデオ限定公開として制作されたのが『仮面ライダーアマゾンズ』です。

僕は何の気無しに「アマゾンプライムビデオ」に加入していたので、何の気無しに「仮面ライダーアマゾンズ」を見始めたのですが……あまりにも面白かったので一気にのめり込んでしまいました。

平成版の仮面ライダーアマゾンは「アーーマーーゾーーン!!」とは叫びません。 「……アマゾン。」と、呟くように言うのです。そして、うっすらと笑みをたたえながら。

さて、ここからが本題です。 アマゾンプライムビデオには、数多くの映像作品が公開されています。 その中には僕が敬愛する「仮面ライダーアマゾンズ」のような隠れた名作がゴロゴロとあります。 そんな作品たちを、私みっきいさんが前のめりに偏愛120%でご紹介したいと思い、くじらミュージアムの片隅をお借りすることになりました。

タイトルは みっきいさんの『……アマゾン』 です。

この記事のタグ :
みっきいさん

中学・高校と演劇部に在籍していたのですが、役者の道よりシナリオライターの道に適性を感じ、以後「脚本家志望の詩人」として生きています。コレがなかったら、僕はこの世にいなかったでしょう。実家は埼玉でしたが、そこから大阪→京都→大阪→福岡→沖縄→大阪→東京と大移動。現在は東京で生活保護を受けつつくじらで勤務中。演劇・映画・アニメ・特撮・ゲームが大好物です。文章を紡いでゆくことをライフワークにできたらきっとそこは桃源郷。ブログ、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、You Tubeと各方面で発信中。何気ないことを何気なく書き綴る「書いていて楽しい文章」から「読んでいて楽しい文章」へとシフトチェンジできたのは、くじらのライティング班で指導を受けたから。今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

☎︎03-6274-8977

受付時間 9:00~18:00 (土日祝祭日は除く)

よくあるご質問

ご用件(必須)
施設見学業務依頼のご相談ご質問その他
お名前(必須)
お名前(ふりがな)(必須)
メールアドレス(必須)
メッセージ本文
プライバシーポリシー(必須)
プライバシーポリシーについて

*広告・その他一方的な関係のないメールにつきましては、そのまま消費者センターへ通知させていただきます。